竹原市で瓦の葺き替え工事しました
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2021/12/27
畳が家にある人でも、畳縁の位置や役割を知らない人が多いのではないでしょうか?
今回は畳縁とはどこの部分か、どんな役割があるのかについてご紹介します。
▼畳縁はどこにある?
畳縁とは、畳の長辺部分に付いている布のことを指します。
昔は階級によって、畳縁の色や模様に違いがあったようです。
現在では化学繊維であるポリエチレンやポリエステルで作られた畳縁が多く存在します。
▼畳縁の役割
ここからは、畳縁の役割についてご紹介しましょう。
畳縁の役割は大きく分けて3つあります。
■畳を長持ちさせる
畳の角のささくれや傷みを防ぎ、畳を長持ちさせる役割を担っているのが畳縁です。
畳が長持ちするということは、畳を交換する頻度が下がるということなので、お財布にも優しいでしょう。
■見た目を良くする
畳の見た目を良くするというデザイン面の役割も畳縁にはあります。
畳縁には様々な種類がありますから、付ける畳縁によって畳の印象は結構変わるのです。
■隙間をしめる
畳を敷いているときにできやすい隙間をしめるのも畳縁の仕事です。
畳に隙間があると見た目が悪くなりますし、ほこりなどが溜まってしまいます。
▼まとめ
この記事では、畳縁がどこにあるか、畳縁がどんな役目を果たしているかをご紹介しました。
畳縁には、様々な意味があることを知っていただければ幸いです。
「金沢屋 竹原店」は呉市エリアを中心とした襖・障子・網戸・畳の張替えの専門店です。
様々な種類の襖・障子・網戸・畳をご用意しており、新調にも対応することができます。
お客様のご要望にも丁寧に対応しますので、お気軽にご相談ください。